原監督も嬉しそう…2人の表情が「これぞプロ野球」 前半戦名場面は“同級生初対決”

ロッテ・澤村拓一(左)と巨人・坂本勇人【写真:小林靖】
ロッテ・澤村拓一(左)と巨人・坂本勇人【写真:小林靖】

ロッテの澤村拓一と巨人の坂本勇人が初対決、100万回再生を突破した

 プロ野球は22日から後半戦の幕が開ける。前半戦では数々の名勝負が繰り広げられたが、その中でも特に注目を集めたのはロッテの澤村拓一投手と巨人の坂本勇人内野手との初対決だ。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeでは100万回再生を突破。「これぞプロ野球」との声もあがった名勝負を振り返る。

 5月30日にZOZOマリンで行われたロッテと巨人の交流戦。ロッテ1点リードの8回にマウンドに上がったのは、古巣相手に初登板となった澤村だった。2死走者なしからは、同級生の坂本と初対決。気迫みなぎる表情の澤村と坂本との勝負は、フルカウントまでもつれる。最後は8球目の154キロが内角高めに外れて四球となった。

 続く秋広を三振から三振を奪った澤村は、古巣にどうだと言わんばかりの大絶叫でガッツポーズ。ファンからは「原さんが心なしか少し嬉しそうなのいいね」「ロッテファンでもましてや巨人ファンでもないのに心が熱くなるのは何でなんだろうな」「夢の対決」「どちらにも意地を感じた」とのコメントが寄せられていた。

【実際の映像】「これぞプロ野球」それぞれの思いが伝わる…澤村と坂本の“真剣勝負”

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