大谷翔平、まさかの2者連続被弾 自身2度目の屈辱…被本塁打16は自己ワースト

オリオールズ戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
オリオールズ戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・パイレーツ戦に「2番・投手」で投打同時出場

■エンゼルス ー パイレーツ(日本時間22日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地・パイレーツ戦に「2番・投手」で投打同時出場した。4回に2者連続被弾で先取点を献上した。

 両軍無得点の4回。1死からチェ・ジマンに甘く入ったカットボールを捉えられた。右翼スタンドに飛び込む先制ソロ。続くデービスには高く浮いたスイーパーを左越えへ運ばれた。シーズン16被弾は2021年の15被弾を超えてシーズンワースト。2者連続被弾は4日(同5日)の敵地・パドレス戦以来、自身2度目だ。

 前回登板14日(同15日)の本拠地・アストロズ戦では6回途中5安打5失点で5敗目を喫した。右手中指の割れた爪の影響もあって早期降板となった。ポストシーズン争いへ負けられない一戦。6月27日(同28日)の本拠地・ホワイトソックス戦以来の勝ち星となる8勝目をつかめるか。

(Full-Count編集部)

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