大谷翔平、自己ワースト4被弾 8勝目の権利もまさかの乱調…6回まで9奪三振5失点
本拠地・パイレーツ戦に「2番・投手」で投打同時出場
■エンゼルス ー パイレーツ(日本時間22日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地・パイレーツ戦に「2番・投手」で投打同時出場した。自己ワーストの1試合4被弾を喫した。ここまで6回を投げ被安打6、9奪三振5失点となっている。
3回まで5奪三振1安打無失点と試合を作った。しかし、4回に崩れる。1死からチェ・ジマン、デービスと2者連続被弾を献上。2者連続被弾は4日(同5日)の敵地・パドレス戦以来、自身2度目だ。5回無死一塁ではスウィンスキーに右越え2ラン。8勝目の権利を手にした6回先頭にはデービスに右中間ソロを許した。4被弾は自己ワーストだ。
前回登板14日(同15日)の本拠地・アストロズ戦では6回途中5安打5失点で5敗目を喫した。右手中指の割れた爪の影響もあって早期降板となった。ポストシーズン争いへ負けられない一戦。6月27日(同28日)の本拠地・ホワイトソックス戦以来の勝ち星となる8勝目をつかめるか。