大谷翔平とルースだけの“領域”…「36&11」2回達成 過去4人だけ、100試合で快記録

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

36本塁打以上、11盗塁以上をチーム100試合消化時点で達成した選手は4人

 エンゼルスの大谷翔平投手が、またベーブ・ルースの記録に並んだ。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は、36本塁打以上、11盗塁以上をチーム100試合消化時点で達成した選手を紹介。2回達成しているのは、大谷とルースだけだ。

 エンゼルスは、23日(日本時間24日)に本拠地で行われたパイレーツ戦で、節目の今季出場100試合目を迎えた。大谷は初回に36号ソロを放って、逆転勝利に貢献。ここまで36本塁打と11盗塁をマークしている。

 同社によると、36本塁打以上&11盗塁以上を達成しているのはルース(1920&1921)、ケン・グリフィーJr.(1994)、サミー・ソーサ(1998)、大谷(2021&2023)の4人だけ。そして、複数回達成しているのは、大谷とルースだけだ。

 また、米スポーツ局「ESPN」の「スタッツ&インフォ」は、100試合消化時点での36発は、球団史上最多本塁打数であることを投稿。2021年にも100試合で36発を記録しており、2度目の達成となる。

(Full-Count編集部)

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