オリオールズ、大谷翔平の獲得を問合せ 藤浪と“共闘”可能性…エ軍は検討中と米報道

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

MLBネットワークのモロシ氏「トレード可否について問い合わせた球団の一部だ」

 エンゼルスの大谷翔平投手に複数球団がトレード可否について問い合わせた。MLBネットワークでレポーターを務めるジョン・モロシ氏が伝えた。その中には、藤浪晋太郎投手が所属するオリオールズとダイヤモンドバックスも含まれているという。

 モロシ氏は、自身のツイッターに「オリオールズとダイヤモンドバックスはショウヘイ・オオタニのトレード可否についてエンゼルスに問い合わせた球団の一部だ」と投稿。「両球団はトレード成立の助けとなる若手の土台が備わっている」と、二刀流の獲得を狙う事情を紹介している。

 さらに「関係者によると、買い手になるのか、それとも売り手になるのかについてのエンゼルスが行っている球団内部の協議は、依然として現在進行形だ」とも。「オオタニのトレードに前向きかどうかについて決断する前に、(エンゼルスの)球団幹部らはタイガースとブルージェイズのシリーズの結果を待つことになるだろう」と期限ぎりぎりまで検討する構えだ。

(Full-Count編集部)

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