高橋光成が129球力投で2試合連続完封 西武がロッテ戦の連敗を「8」で止める

西武・高橋光成【写真:小林靖】
西武・高橋光成【写真:小林靖】

初回に佐藤龍とマキノンの連続適時打で2点を奪った

■西武 3ー0 ロッテ(25日・ベルーナドーム)

 西武は25日、ベルーナドームで行われたロッテ戦に3-0で勝利した。初回に、佐藤龍世内野手の適時三塁打、デビッド・マキノン内野手の適時打で2点を先制。6回には1死一、三塁から古賀悠斗捕手のスクイズで追加点を挙げた。

 先発の高橋光成投手は、5回まで1安打のみに抑える好投。6回は2死走者なしから連打で一、二塁とされるも、後続を抑え得点を許さない。9回には1死二、三塁のピンチを招いたが、2者連続三振を奪い試合終了。9回129球5安打1四球7奪三振無失点と気迫の投球で、2試合連続の完封勝利となった。

 勝利した西武は、ロッテ戦の連敗を「8」で止めた。敗れたロッテは、先発のCC・メルセデス投手が6回6安打4四死球1奪三振3失点。ドラフト4位ルーキーの高野脩汰投手がプロ初登板し、2回を無失点に抑えている。

(「パ・リーグ インサイト」武澤潤)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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