エンゼルスは薄氷勝利で2連勝 大谷翔平は3打数無安打で打率.299、1盗塁2得点と貢献

タイガース戦で本塁に生還したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
タイガース戦で本塁に生還したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

3打数無安打2四球で打率.299、今季12個目の盗塁も

■エンゼルス 7ー6 タイガース(日本時間26日・デトロイト)

 エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地・タイガース戦に「2番・指名打者」で先発出場し、2試合ぶりの無安打に終わった。3打数無安打2四球で打率.299。チームは2連勝で貯金3とした。

 初回無死一塁では四球を選び、1死後、ムスタカスの右中間二塁打で一塁から快足を飛ばして生還した。3回1死は左飛。5回1死三塁も四球を選び、2死一、二塁から三盗を決めた。盗塁は今季12個目。エスコバーの左前打で4点目のホームを踏んだ。6回2死一塁は見逃し三振。3点差に広がった9回無死三塁は、空振り三振を喫した。

 チームは初回にムスタカスの右中間2点二塁打などで試合を優位に進めた。先発キャニングは5回7安打2失点で7勝目。52勝49敗で地区3位を死守。8月1日(同2日)のトレード期限まで1週間を切った。負けられない戦いが続く。

(Full-Count編集部)

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