鷹モイネロ、左肘手術で今季絶望か 全治3か月…防御率0点台左腕が痛恨の長期離脱

ソフトバンクのリバン・モイネロ【写真:藤浦一都】
ソフトバンクのリバン・モイネロ【写真:藤浦一都】

佐賀県内の病院で鏡視下左肘関節形成術を受け無事終了

 ソフトバンクは26日、リバン・モイネロ投手が佐賀県内の病院で鏡視下左肘関節形成術を受け、無事終了したと発表した。競技復帰まで3か月の見込みで、今季中の復帰は絶望的となった。

 モイネロは今季27試合に登板して3勝0敗、13ホールド5セーブ、防御率0.98の好成績をおさめていたが、8日に出場選手登録を外れていた。

 昨季はシーズン途中から守護神を任されるなど53試合で防御率1.03、8ホールド24セーブを挙げ、今年3月にはキューバ代表としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場していた左腕。長期離脱はチームにとって大きな痛手となる。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY