111球初完封→80分後に衝撃弾が「無茶苦茶だな」 大谷翔平が見せた夢のような現実
早朝に起きた日本ファンは驚き隠せず「完封したあとにHRってどうなってんだ」
■タイガース ー エンゼルス(日本時間28日・デトロイト・Wヘッダー第2試合)
エンゼルス・大谷翔平投手が見せた衝撃のダブルヘッダーに、早朝の日本列島が大混乱に陥っている。27日(日本時間28日)、敵地で行われたタイガースとのダブルヘッダー第1試合で111球の初完封をやってのけたかと思えば、およそ45分後に始まった第2試合ではキング独走の37号。まだ夢の中にいるような現実に、ファンは「完封してホームラン。それを同日にやってのける大谷翔平。とてつもない才能」「夢なんかな」と頬をつねった。
第1試合のマウンドに立った大谷は、初回から圧倒的だった。4回までパーフェクト投球で、許した安打はわずか1本。メジャー6年目にして初の完投・完封だった。汗だくの試合後、メディアに対応し、休む間もなく第2試合に「2番・指名打者」で先発出場。、2回の第2打席で3試合ぶりの一発となる37号2ランを放ってみせた。
夢か現か……。いや、紛れもない現実だ。日本時間は早朝。SNSでは「大谷選手完封勝利した後の2試合目できっちり打つ方でも活躍するって凄まじいな」「起きたら大谷ダブルヘッダーで完封とホームランしててやばすぎ」「大谷さん、9イニング完封したあとにホームランってどうなってんだ」「ダブルヘッダー第1試合で完封して第2試合でホームラン打って無茶苦茶だな」と驚嘆のコメントが相次いでいた。
(Full-Count編集部)