大谷翔平の“多忙すぎるタイムライン”話題 4時間半で完封&2HR…11時間フル稼働

タイガース戦で完封勝利&2連発を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
タイガース戦で完封勝利&2連発を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

午前9時半に宿舎出発→完封→2HR→午後8時15分に球場を出る

■エンゼルス 6ー0 タイガース(日本時間28日・デトロイト・Wヘッダー第1試合)
■エンゼルス 11ー4 タイガース(日本時間28日・デトロイト・Wヘッダー第2試合)

 エンゼルス・大谷翔平投手の歴史的な1日を追った“多忙すぎるタイムライン”が話題を呼んでいる。27日(日本時間28日)、敵地で行われたタイガースとのダブルヘッダー第1戦に先発してから、全く休みなく第2戦で2打席連発を放つまで4時間35分。米老舗メディア「スポーティング・ニュース」が公開した時系列表で見ると異次元ぶりは際立ち、ファンは「こんなん頭おかしくなるわ」と首を傾げた。

 第1戦のマウンドに上がったのが現地午後1時10分。8奪三振1安打の完封劇を締めたのが午後3時26分だった。そこから44分後の午後4時10分に第2試合が始まり、「2番・DH」で出場。午後4時45分に37号を放ち、ちょうど1時間後の午後5時45分に38号を右中間に叩き込んだ。

 タイムラインにすると、改めてわかる歴史的な1日。ファンも「現実とは思えない」「17番はMLB全体の永久欠番になる」「MVP投票はもう取りやめていい」「およそ4時間30分の間に大谷選手がしたこと」と注目した。

 この日を振り返ってみると、午前9時半にチーム宿舎を出発し、午前10時に球場に到着。午前11時19分にはペリー・ミナシアンGMが取材に応じ、大谷の残留を宣言していた。2試合を終えて球場を出たのが午後8時15分。実に11時間、働き続けた二刀流だった。

【衝撃のタイムライン】先発したのは午後1時10分、2打席連発は午後5時45分…忙しすぎる大谷翔平の時系列

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