目を疑う突出度…2位の「ほぼ2倍」 大谷翔平だけ遥か上…嘘みたいな“本当の数字”

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

試合前の時点でのWARは「7.2」、2位の「4.1」を大きく引き離している

 エンゼルスの大谷翔平投手の、リーグでの突出した貢献度が話題になっている。29日(日本時間30日)には敵地で行われたブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で先発出場したが、試合前の時点でのWAR(総合的に評価して選手の貢献度を表す指標)は「7.2」。2位の「4.1」を大きく引き離している。

 米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は、試合前の時点での「2023年のア・リーグの最多WAR」を紹介した。1位は大谷で「7.2」、2位はルイス・ロバートJr.(ホワイトソックス)で「4.1」、3位はケビン・ガウスマン(ブルージェイズ)で「3.9」と、1人だけ飛び抜けているのが一目瞭然だ。

 打撃、走塁、守備、投球を総合的に評価して選手の貢献度を表すWARは、MVP争いでも重要な意味を持つ指標だ。ファンからは「他の選手たちのほぼ2倍……史上最高」「実際の史上最も偉大な選手」「ショウヘイは人間じゃない……」「完全な支配」と、驚きの声があがっている。

【実際の投稿】突出しているのが一目瞭然…大谷翔平だけ遥か上にいるア・リーグの「WAR」

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