大谷翔平とマスコットの交流に「ほっこり」 “中の人”も虜に「待ってたって感じ」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

ブレーブス戦前に敵軍マスコット「ブルーパー」と会話

■エンゼルス 4ー1 ブレーブス(日本時間1日・アトランタ)

 エンゼルスの大谷翔平投手が、7月31日(日本時間1日)に敵地アトランタで行われたブレーブス戦前に、敵軍マスコット「ブルーパー・ブレーブス」と交流を果たした。笑顔でコミュニケーションをとる両者の姿に、ファンからは「大谷さん待ってたよーって感じかな」「交流している姿はいとおしい」などと、微笑ましいコメントがあふれた。

 試合前の準備のためにグラウンドに現れた大谷に、近づいてきたブルーパー。右手を差し出すと、背番号「17」も笑顔で応じて軽く言葉を交わした。最後にブルーパーが大谷の肩をポンと叩いて、短い交流は終了。実は、ブルーパーの“中身の人”は2018年に広島のマスコットを務めていたジェイコブ・モセラさんで、大の大谷好き・日本好きとして知られている。

 米放送局「バリースポーツ・サウス」がツイッターでこの交流の様子を動画でツイートすると、「最高の選手と日本人をリスペクトするマスコット」「相手チームのマスコットによく絡まれる大谷選手」「誰にでも握手求められる」と、ほっこりするコメントにあふれた。また、ブルーパー本人も反応し、「運動神経のある人と運動神経のある人」と背番号「17」同様の身体能力? をこっそりとアピールしていた。

【実際の映像】笑顔の“ほっこり会話”が「いとおしい」ファン待望の大谷&ブルーパーとの交流

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