大谷翔平、遊撃強襲安打で6戦連続安打　今季13個目の盗塁も、2年ぶり40号に期待

敵地・ブレーブス戦に「2番・指名打者」で先発出場

■ブレーブス ー エンゼルス（日本時間2日・アトランタ）

　エンゼルスの大谷翔平投手は1日（日本時間2日）、敵地・ブレーブス戦に「2番・指名打者」で先発出場した。6回の第3打席で遊撃強襲安打を放ち、6試合連続安打をマークした。

　1点を追う6回先頭。奪三振王ストライダーの内角フォーシームをセンター返しした。遊撃アルシアを強襲する内野安打となった。2死後、今季13個目の盗塁を決めたが、得点には繋がらなかった。

　初回無死一塁、3回2死と2打席連続で空振り三振。4試合ぶりの40号本塁打は飛び出すか。

　前日7月31日（同1日）の同戦では4回、7回と右前打を放ち、3試合ぶりのマルチ安打をマークした。2回には3戦連続敬遠と勝負を避けられ、両リーグ最多13敬遠に。3打数2安打1四球で打率.305。チームは2連勝を飾り、貯金5とした。ワイルドカード進出圏内へは3ゲーム差。両リーグ勝率トップのブレーブスを相手に、カード勝ち越しを決めたい。