エ軍止まらぬ悪夢、18選手がIL入りの“異常事態” 先発キャニングが戦線離脱

エンゼルスのグリフィン・キャニング(中央)【写真:ロイター】
エンゼルスのグリフィン・キャニング(中央)【写真:ロイター】

16試合登板して6勝4敗、防御率4.46

 大谷翔平投手が所属するエンゼルスは1日(日本時間2日)、グリフィン・キャニング投手を右ふくらはぎの張りで15日間の負傷者リスト(IL)に入れたと発表した。7月29日(同30日)に遡って適用される。ビクター・メデロス投手を傘下2Aロケットシティから昇格させた。

 27歳のキャニングは4年目の今季、負傷者リストで開幕を迎えたものの、4月12日(同13日)にメジャー復帰。16試合登板して6勝4敗、防御率4.46だった。6勝は9勝の大谷に次いでチーム2位タイだった。

 チームはトラウト、レンドン、ウォードら負傷者が続出。現時点でメジャー出場前提の40人枠のうち、18選手がIL入りしている。

(Full-Count編集部)

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