千賀滉大、6回途中3失点力投も6敗目 メッツ解体から一夜…打線チグハグ完封負け

ロイヤルズ戦に先発したメッツ・千賀滉大【写真:ロイター】
ロイヤルズ戦に先発したメッツ・千賀滉大【写真:ロイター】

3回以降は毎回走者を許しながらも無失点の粘投を見せた

■ロイヤルズ 4ー0 メッツ(日本時間3日・カンザスシティ)

 メッツの千賀滉大投手は2日(日本時間3日)、敵地で行われたロイヤルズ戦に先発登板。5回2/3を投げて11安打を許すも、6奪三振2四球3失点の力投を見せた。しかし、打線はつながらず完封負けで6敗目(7勝)を喫した。

 初回に2死二、三塁からマッシーに右二塁打を許して2点を先制される。さらに、2回無死一、二塁からウィットJr.に左前に運ばれて1点を追加された。それでも、3回以降は毎回走者を許しながらも無失点の粘投を見せた。

 メッツはトレード期限までにマックス・シャーザー投手をレンジャーズ、ジャスティン・バーランダー投手をアストロズにトレードするなど、主力を一気に放出した。解体劇から一夜、この日は打線がつながらず完封負けを喫した。

(Full-Count編集部)

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