エ軍、新人ネトが腰痛で戦線離脱　強打者ドルーリー復帰も…球団発表

ドルーリーは打率.277、14本塁打、45打点

　大谷翔平投手が所属するエンゼルスは4日（日本時間5日）、ブランドン・ドルーリー内野手を負傷者リスト（IL）から復帰させた。本拠地・マリナーズ戦に「5番・二塁」で先発出場する。ザック・ネト内野手が腰痛のためIL入りした。

　ドルーリーは昨オフに2年1700万ドル（約24億5000万円）でエンゼルス入り。今季は75試合出場、打率.277、14本塁打、45打点、OPS.822をマーク。昨季シルバースラッガー賞を受賞した強打者としてチームを牽引していた。7月2日（同3日）に左肩痛でIL入りしていた。

　2022年ドラフト1巡目のネトは今季67試合出場、打率.241、8本塁打、30打点。6月15日（同16日）に左脇腹痛でIL入り。7月14日（同15日）に復帰したばかりだった。

　また、メジャー出場前提となる40人枠を外れたケビン・パドロ内野手がウエーバーを通過した。傘下3Aソルトレークに配属となる。

（Full-Count編集部）