指揮官笑顔…竜の救世主が「まじで化け物」 25歳“初日”の連発は「鳥肌しかない」

中日・細川成也【写真:荒川祐史】
中日・細川成也【写真:荒川祐史】

25歳当日に1試合2発の“祝砲”

■中日 11ー1 ヤクルト(4日・バンテリンドーム)

 中日の細川成也外野手が豪快な“バースデーアーチ”を2度描いた。25歳を迎えた4日、本拠地で行われたヤクルト戦に「6番・右翼」でスタメン出場すると、3回無死一塁から右中間に会心の15号2ラン。8回2死一塁からは左中間に16号2ランを放った。衝撃の“誕生日2発”にファンは「もう鳥肌しかない」「これから毎日細川誕生日でいい」と仰天した。

 思い切り振り切った。ヤクルト石山の初球、真ん中に来た128キロのカーブを捉えると、打球は左中間スタンドへ。持ち前のパンチ力を生かした打球を見た立浪監督も、ご満悦な様子だった。

 この様子を「DAZN」公式ツイッターが映像を公開すると「バンテリンの左中間に入れるのはバケモンなんよw」「まじで化け物」「打球角度、打球速度、飛距離と全てにロマンが詰まってる」など、興奮を抑えきれないファンが目立った。

【実際の映像】“覚醒”細川、衝撃の1試合2発目に立浪監督ご満悦 本拠地大興奮のおかわりバースデー弾

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