吉田正尚、日米通算1000安打達成 859試合目ハイペース到達…3試合ぶりマルチで決めた

Bジェイズ戦に「2番・左翼」で先発したレッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】
Bジェイズ戦に「2番・左翼」で先発したレッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】

オリックス7年間で884安打、メジャー挑戦1年目で116安打を積み重ねた

■Bジェイズ 5ー4 Rソックス(日本時間6日・ボストン)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が5日(日本時間6日)、本拠地で行われたブルージェイズ戦に「2番・左翼」で先発出場し、3試合ぶりのマルチ安打をマークした。これで日米通算1000安打の節目に到達した。4打数2安打で打率.307。チームは4-5で敗れて3連敗となった。

 第1打席は中飛に倒れたが、4回無死の第2打席に左前打を放って4試合連続安打とした。第3打席は左飛。そして8回1死の第4打席、左腕メイザに追い込まれながらもシンカーを逆方向に運んだ。

 オリックス7年間の762試合で884安打を積み重ねたヒットマンは、メジャー挑戦1年目でこれが97試合目にして116安打目。計859試合目という超ハイペースで日米通算1000安打を達成した。

(Full-Count編集部)

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