ファイティングポーズからの壮絶殴り合い… 球場騒然の乱闘勃発、6人退場の混沌

ガーディアンズ-ホワイトソックス戦で6人退場の大乱闘が勃発【写真:ロイター】
ガーディアンズ-ホワイトソックス戦で6人退場の大乱闘が勃発【写真:ロイター】

ラミレスとアンダーソンが二塁上で口論

■ガーディアンズ ー Wソックス(日本時間6日・クリーブランド)

 5日(日本時間6日)に行われたガーディアンズ-ホワイトソックス戦で、両軍殴り合いの大乱闘が起きた。ホセ・ラミレスとティム・アンダーソンが激しく口論し、大騒動に発展した。

 5点のリードを許したガーディアンズの6回の攻撃中だった。1死二塁から、ラミレスの放った打球は右翼線を抜け、二塁に滑り込んだ。この際に、アンダーソンの両足の間に勢いよくヘッドスライディング。起き上がったラミレスと遊撃手のアンダーソンが口論となった。

 ファイティングポーズを見せながら殴りかかる2人。すぐに二塁ベース近辺に両軍入り乱れる事態に。怒りを抑えられないラミレスとアンダーソンを同僚らが必死に止めた。しかし今度はマウンド付近で再びもみ合いに。球場は騒然となった。

 ガーディアンズからはテリー・フランコーナ監督、ホセ・ラミレス内野手、エマヌエル・クラセ投手、マイク・サーボー三塁コーチ、ホワイトソックスからはペドロ・グリフォル監督、ティム・アンダーソン内野手の計6人が退場となった。

【実際の映像】ファイティングポーズで殴り合い 球場騒然…両軍入り乱れての大乱闘の様子

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