猛打のオリックスが連勝　セデーニョが豪快弾含む3安打3打点…無失点リレーで完勝

中川圭は1試合2発、3打点の活躍

■オリックス 9ー0 西武（6日・ベルーナドーム）

　オリックスは6日、ベルーナドームで行われた西武戦に9-0で勝利した。7回までに3本の本塁打などで9点を奪い、投手陣も8安打を浴びながら無失点に抑えた。

　2回に若月健矢捕手の適時打で1点を先制すると、4回には中川圭太内野手の8号ソロ、レアンドロ・セデーニョ内野手の8号2ランで3点を加えた。セデーニョは5回にも適時打を放ち、6回には紅林弘太郎内野手の適時打、中川圭の2本目となる2ランで3点を追加した。7回は茶野の適時打で、9点目を奪った。

　先発・東晃平投手は毎回走者を出しながらも、要所を締め5回5安打2四球無失点の投球内容。継投陣も無失点でつないだ。一方の西武は、先発の宮川哲投手が3回2/3を5安打、3四球4失点と試合をつくれず、リリーフ陣も打ち込まれた。打線も8安打を放ちながら無得点に終わり、大敗となった。

（「パ・リーグ インサイト」丹羽海凪）

（記事提供：パ・リーグ インサイト）