驚愕の“逃げ落ちる”158キロ 投球軌道が理解不能「物理の法則を破っている」

パイレーツ戦に登板したブルワーズのアブナー・ウリベ【写真:ロイター】
パイレーツ戦に登板したブルワーズのアブナー・ウリベ【写真:ロイター】

ウリベが投じた158キロ“シンカー”に驚愕の声

■パイレーツ 4ー1 ブルワーズ(日本時間7日・ミルウォーキー)

 ブルワーズのアブナー・ウリベ投手が投じた“衝撃のシンカー”に注目が集まっている。6日(日本時間7日)に本拠地で行われたパイレーツ戦の7回に3番手として救援登板。98.5マイル(約158.5キロ)のシンカーを投じるマウンドに「今年一番のえげつない投球」「物理の法則を破っている」など、驚愕の声が続出している。

 誰もが驚く“変化球”だった。7回1死からウリベが投じた3球目が98.5マイル(約158.5キロ)を計測。左打者のスウィンスキーの外角低めから“逃げ落ちる”軌道で空振りを奪った。

 この投球を見たファンは「間違いなく、今年トップ10に入る球」「リーグ史上、この球を打つことができる、殿堂入り選手は1人もいない」など、鋭く“逃げ落ちる”軌道に仰天する声が目立った。

【実際の映像】鋭く曲がり落ちる158キロ“シンカー” 衝撃の投球軌道に「物理の法則を破っている」

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