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平均球速が最も速いのは? 1位は「159キロ」で断トツ…助っ人上回る“新星21歳”も

オリックス・山下舜平大、ロッテ・佐々木朗希、中日・高橋宏斗(左から)【写真:小林靖、矢口亨、荒川祐史】
オリックス・山下舜平大、ロッテ・佐々木朗希、中日・高橋宏斗(左から)【写真:小林靖、矢口亨、荒川祐史】

球界を担う若き右腕がズラリ…直球の平均球速ランキング

 160キロ超えのストレートも珍しくなくなった日本球界で、最も平均球速が速い投手は誰か――。セイバーメトリクスの指標を用いて分析などを行う株式会社DELTA(https://1point02.jp//a>)のデータから、今季の直球の平均球速TOP10を見ていきたい。ランキングには中継ぎ投手も含めるため、30イニング以上投げているという条件とした。

 1位となったのは、昨年に続いて佐々木朗希投手(ロッテ)となっている。昨年は158.4キロで、2位のタイロン・ゲレーロ(当時ロッテ)に1.7キロの差を付けた。今季は現時点で159.3キロに上昇。左内腹斜筋損傷で離脱となってしまったが、成長を見せつけた開幕からの4か月だった。

 2位にはライデル・マルティネス投手(中日)が155.8キロでランクインした。昨年は同6位の154.2キロだったが、1.6キロ上昇している。3位にはここまで9勝を挙げ、パ・リーグ新人王“本命”の山下舜平大投手(オリックス)が入った。平均球速は154.2キロで、4位のヘスス・ティノコ投手(西武、154.0キロ)、5位のロベルト・オスナ投手(ソフトバンク、153.4キロ)といった助っ人を差し置き、3年目の21歳が堂々のランクインだ。

 7位には153.1キロで高橋宏斗投手(中日)、8位は153.0キロで山本由伸投手(オリックス)となっている。山本は規定投球回に達した選手の中で唯一のトップ10入りとなった。

【ランキング】ロッテ21歳&オリ21歳が断トツの数字…直球の球速ランキング

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