「先発投手が3冠王」嘘のような文字列が話題 射程圏の大谷翔平が「馬鹿げている」

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

打率.308(1位と13ポイント差)、40本塁打(1位)、82打点(1位と7点差)

 シーズンも終盤に差し掛かり、エンゼルス・大谷翔平投手の3冠王の可能性が、ファンの議論の的になっている。メジャーの歴史の中でも数少ない3冠王だが、先発投手としてローテーションを回している選手が達成すれば、前代未聞の事態となる。

 米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は、「1人の先発投手が3冠王の議論の一部として扱われるのは完全に馬鹿げている。しかし、それが現実に起きている」と言及。試合前の時点で、打率.308(リーグ1位と13ポイント差)、40本塁打(1位)、82打点(1位と7点差)となっている。

「先発投手が3冠王」という嘘のような文字列にファンも反応。「彼は(投手と野手)両方の3冠王をいつか獲るかもしれない。もしかしたら数回やるかも。同じシーズンに起きるかもしれないね」との声が寄せられている。残り58試合に注目だ。

(Full-Count編集部)

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