大谷翔平の「83」を遥かに超える「100」 “241億円男”に驚嘆…圧倒的な打撃に広がる衝撃

ブレーブスのマット・オルソン【写真:ロイター】
ブレーブスのマット・オルソン【写真:ロイター】

ブレーブスのオルソンは早くも100打点に到達した

 エンゼルス・大谷翔平投手は8日(日本時間9日)終了時点でア・リーグトップの40本塁打をマークしている。打点も83でリーグ2位で長距離砲として際立つ打撃力を発揮している。だが、打点ではナ・リーグに遥か上を行く選手がいる。ブレーブスのマット・オルソン内野手は100打点に到達。ホームランも39本に達しており、ファンも「彼は良くなり続けている」などと驚きの声をあげている。

 オルソンが早くも100打点に到達した。8日(同9日)のパイレーツ戦で1打点をマーク。今季チーム111試合目で、早くも大台に乗せた。これを受け、米データ会社「コーディファイ・ベースボール」はSNSに今季の打点数をトップから表で並べた。

「100」のオルソンの次は、ア・リーグトップの89打点を挙げているレンジャーズのアドリス・ガルシア外野手。大谷は両リーグ通じて4番目に位置している。

 2022年3月にアスレチックスからトレード移籍し、8年総額1億6800万ドル(約241億円)の巨額契約を結んだ。ナ・リーグ2冠に向けひた走る29歳を、ファンは「打点は今のMLBで最も過小評価されたスタッツ」「オルソンは正気ではない」と絶賛している。

(Full-Count編集部)

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