大谷翔平は大都市と“同じ価値”!? どうしても欲しい…ジ軍実況がまさかの珍提案

ジャイアンツ戦に先発し10勝目を挙げたエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
ジャイアンツ戦に先発し10勝目を挙げたエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

地元放送局のヒゲーロス氏「勝ちたいのであれば、このチームがぴったりだ」

■エンゼルス 4ー1 ジャイアンツ(日本時間10日・アナハイム)

 今オフFAになるエンゼルス・大谷翔平投手の去就について、すでに注目が高まっている。移籍先の有力候補の一つであるジャイアンツ。地元放送局「ベイ・エリア・スポーツ」のスペイン語実況を担当するアーウィン・ヒゲーロス氏は「獲得することができれば、彼にサンフランシスコ(の街)をあげてもいい」と心待ちにしていた。

 9日(日本時間10日)の試合前、エンゼルスタジアムでヒゲーロス氏が陽気に話しかけてきた。「サンフランシスコに来るのを待っているよ。We Want Shohei!」。1997年から同局の実況を担当し、バリー・ボンズら大スターを目の当たりにしてきたが、“ジャイアンツ・大谷”の誕生を願ってやまない。

 ジャイアンツは昨オフ、アーロン・ジャッジ外野手の争奪戦でヤンキースに敗れ、カルロス・コレア内野手は一度、合意の報道も出たが、身体検査の結果で白紙。最終的にツインズと再契約する形になった。大谷獲得には6億ドル(約860億円)が必要とも言われているが、「彼がMLBに移籍するとき、(球団レジェンドの)バスター・ポージー氏がサンフランシスコの素晴らしさを伝えるため、交渉に参戦した。彼を獲得したい。ジャイアンツならできると思う」とヒゲーロス氏は自信たっぷりだ。

 この日、大谷はジャイアンツ相手に6回3安打1失点(自責0)で、史上初の2年連続「2桁勝利&2桁本塁打」を達成した。試合後にはジャイアンツメディアから去就に関する質問も受けたヒゲーロス氏は「もし私たちがオオタニを獲得することができれば、彼にサンフランシスコ(の街)をあげてもいい。スタジアムは、オラクル・パークではなく、オオタニ・ボールパークと名付けてもいい」と“珍提案”した。

 ジャイアンツは現在、ナ・リーグ西地区2位でワイルドカードでのポストシーズン進出圏内にいる。「(有望な)マイナーリーガーがいるので、将来があるチームだということも分かっていると思う。勝ちたいのであれば、このチームがぴったりだ」。ヒゲーロス氏は熱いラブコールを送っていた。

(川村虎大 / Kodai Kawamura)

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