大谷翔平は「映画に出るべき」 年間70HR男が「イケメン」…打撃より惚れこんだ“姿勢”

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

2017年に初めて大谷を見たマグワイア氏「なんてこった」

 エンゼルス・大谷翔平投手の“イケメンぶり”を、メジャー通算583本塁打を放ったマーク・マグワイア氏が熱弁している。米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」に出演し、大谷の初印象を「かなりのイケメンだな。俳優みたいじゃないか。映画に出るべきだ」と語った。

 マグワイア氏は大谷がメジャー挑戦を決めた2017年、パドレスのベンチコーチを務めていた。大谷をリクルートしようと「多くの人をLAに派遣した。彼の代理人を務めるCAAの人たちと、彼らのオフィスで会うことになった。彼の(日本時代の)打撃映像や投球映像を見させてもらった」と振り返った。

 当時の大谷の打撃を見たマグワイア氏は「なるほど、彼はまあまあ良い打者だと思った」だと明かした。ただ、それよりも感じたのは大谷の“イケメンぶり”だった。

「彼が部屋に入ってきた時、最初に思ったのは『なんてこった、かなりのイケメンだな。俳優みたいじゃないか。映画に出るべきだ』という感じだった。背が高くてハンサムで、年齢が若い割に、真のプロフェッショナルな振る舞いだった」

 野球選手である前に、その場で見せた“イケメンぶり”。大谷が愛される理由は、レジェンドの心さえも揺るがせてしまう、立ち振る舞いにあった。

(Full-Count編集部)

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