大谷翔平の“元ライバル”が「恥ずかしい」 打球確認せず“暴走”に「許容できない」

ヤンキースのグレイバー・トーレス【写真:ロイター】
ヤンキースのグレイバー・トーレス【写真:ロイター】

トーレスが三塁を狙うも…衝撃のタッチアウト

■ヤンキース 9ー4 マーリンズ(日本時間12日・マイアミ)

 ヤンキースのグレイバー・トーレス内野手が見せた衝撃の“タッチアウト”にファンが紛糾している。11日(日本時間12日)に敵地で行われたマーリンズ戦に「3番・二塁」でスタメン出場。6回1死二塁の走者であったトレースは、まさかの“暴走”を見せた。この様子を見たファンは「とにかく恥ずかしい」「許容できない」など、怒りの声を上げるファンもいた。

 トーレスは果敢に三塁を狙った。6回1死二塁の走者で、スタントンが放った打球を目で追いながら三塁へ。打球が三塁ベースに当たり、三塁手が捕球したタイミングではトーレスは止まることができず、勢いのままヘッドスライディングしたが、タッチアウトとなった。2018年にはエンゼルス・大谷翔平投手とア・リーグ新人王を争った“ライバル”だが、緊張感のないプレーを起こしてしまった。

 この様子を米メディア「ジョムボーイ・メディア」のヤンキース専門アカウント「トーキン・ヤンクス」がX(旧ツイッター)で映像を公開すると「どうか彼をベンチに下げてくれ。さもないと彼は絶対に学ばない」「この男のことは好きだけど、走塁でやらかしまくっている」「彼はいつも走塁で失敗してきた」など、走塁意識の改善を求める声が上がっていた。

【実際の様子】三塁ベースに打球直撃なのに… ヤ軍走者突っ込む“暴走”に「許容できない」

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