「観客の妨害」判定に“ズッコケ神対応” 笑顔を見せた坂本が「器デカすぎ」

DeNA戦で二塁打を放った巨人・坂本勇人【写真:矢口亨】
DeNA戦で二塁打を放った巨人・坂本勇人【写真:矢口亨】

本塁打性の打球にリプレー検証も…「観客の妨害」アナウンスにゴロリ

■巨人 8ー1 DeNA(13日・東京ドーム)

 巨人の坂本勇人内野手のズッコケぶりが話題となった。13日に東京ドームで行われたDeNA戦で、フェンスギリギリの打球を放つも、観客の手に当たったとしてリクエスト検証が行われた。結局、二塁打となり、塁上で残念がるように転がった。この光景が「ズッコケは100点」「坂本可愛い」と注目を集めた。

 4回先頭で迎えた第3打席で、フェンス際への大飛球を放ったが、観客の手に当たって打球はグラウンドへ落ちた。リクエストが要求され、審判から「観客の妨害がありましたのでオーバーフェンスとせず、二塁打として再開します」とアナウンスされると、ベース付近で結果を待っていた坂本は本塁打とならず“ズッコケ”。立ち上がると笑顔で腕立て伏せのジェスチャーを見せ、“パワー不足”をアピールした。

 この行動に対しネット上では「ズッコケは100点」「器デカすぎ」「これは観客への最大のファンサービス」「ズコーって笑」「最高に面白かった」「坂本のズッコケは神対応」「ズッコケ演技で雰囲気を和らげた坂本勇人は超一流だと思う」と声が上がっていた。

(Full-Count編集部)

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