324億円フランコが制限リスト入り 強豪レイズに打撃…SNSで拡散の“疑惑”をMLBが調査

レイズのワンダー・フランコ【写真:ロイター】
レイズのワンダー・フランコ【写真:ロイター】

2021年には20歳にして約324億の大型契約

 レイズは14日(日本時間15日)、ワンダー・フランコ内野手を制限リストに入れたと発表した。18歳と名乗っていたとされる14歳の少女と不適切な関係にあった、という情報がSNS上で拡散されており、球団は13日(同14日)夜、MLBが調査しているとの声明を発表していた。

 米全国紙「USAトゥデイ」は、「MLBは、レイズのワンダー・フランコに関するSNS投稿に対して調査を正式に開始した。そしてチームによると、月曜日(日本時間22日)の制限リストに入れたことを公式発表した」と伝えた。

 2021年には20歳にして12年2億2300万ドル(約324億3300万円)という超大型契約を結んだ。今季も打率.281、17本塁打、58打点、30盗塁の成績で、チームを引っ張っていたが、プレーオフを狙うチームにとっては大きな打撃となる。

(Full-Count編集部)

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