侍ジャパンが世界1位キープ WBSCが世界ランキング発表…韓国が4位、チェコも浮上

WBSC世界ランキングで侍ジャパンが1位をキープした
WBSC世界ランキングで侍ジャパンが1位をキープした

U-12W杯の結果が反映

 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は16日、野球男子の世界ランキングを更新し、日本代表「侍ジャパン」が1位をキープした。2位は米国で、3位はメキシコ。韓国が5位から4位に順位を上げている。

 ランキングには8月に行われたU-12ワールドカップのポイントが反映された。日本は同大会で4位だったものの、5274ポイントで順位に変動はなかった。他にはオランダがキューバと入れ替わって7位に浮上。パナマが3ランクアップで11位、チェコがコロンビアを抜いて15位に浮上している。

 WBSC野球男子の世界ランキングは、世界野球「プレミア12」、WBC、親善試合などWBSC公認の大会における過去4年間の全成績を含み、上位12か国は次回開催のプレミア12への参加資格を得ることができる。WBCでは優勝国に1150ポイント、準優勝国に953ポイントが与えられた。

【一覧】侍ジャパンが1位キープ 韓国、台湾、チェコが変動…最新の野球世界ランキング

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