中日・石川昂弥、頭部死球で負傷交代 ヘルメット吹っ飛び担架で退場…球場騒然
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ヤクルト木澤は6球で危険球退場となった
中日の石川昂弥内野手が19日、神宮球場で行われたヤクルト戦で頭部死球を受け、担架に乗せられ負傷退場した。木澤尚文投手には危険球退場が命じられ、球場は騒然となった。
2-2の7回1死の場面だった。この回から登板したヤクルト2番手・木澤の投球がヘルメットを直撃。ヘルメットは吹っ飛び、石川昂はその場で顔をゆがめてうずくまって担架でベンチ裏へと運ばれた。「4番・三塁」で先発出場していたこの日、初回の第1打席に先制の12号2ラン。5回には右前打を放ち、2安打をマークしていた。
木澤は1/3回、わずか6球で降板。3番手で星がマウンドに上がった。
(Full-Count編集部)
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