エ軍、今季ワーストの17失点 アダムスが得点絡む痛恨2失策…レイズ打線止められず

エンゼルス投手陣はレイズ打線を抑えられず【写真:ロイター】
エンゼルス投手陣はレイズ打線を抑えられず【写真:ロイター】

大谷はレイズとのWヘッダー第2戦に「2番・指名打者」で出場

■エンゼルス ー レイズ(日本時間20日・アナハイム・Wヘッダー第2試合)

 大谷翔平投手の所属するエンゼルスは19日(日本時間20日)、本拠地でレイズとダブルヘッダーを行い、第2戦で今季ワーストを更新する17失点を喫した。2番手のバリアがレイズ打線を抑えられず3被弾9失点、さらに3番手のハーゲットも2死満塁でラミレスに中前2点打を許した。

 エンゼルスは0-2の5回に2死走者なしで、中堅のアダムスが平凡なフライを落球。そこからサンドバルが捕まり、4失点を喫した。続くバリアも5回に無死満塁のピンチで3番ラミレスに左翼線への2点二塁打、4番パレデスに左越えの3ランを浴びた。さらに2死一塁からシリにも2ランを浴び、7点を失った。

 7回には再びディアスの中前打をアダムスが後逸。無死二塁のピンチでアロサレーナに2ランを被弾した。その後も失点を重ね、5月7日(同8日)の本拠地レンジャーズ戦の16失点を抜き、今季ワーストとなった。大谷は「2番・指名打者」で先発出場し、第3打席まで2打数無安打1四球だった。

(Full-Count編集部)

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