ネビン監督、トラウトに慎重「まだ注視する」 復帰近づくも「昨日は少し痛みあった」

具体的な復帰の日程は明かさず「今日も状態を見るし、治療も受ける」
■エンゼルス ー レイズ(日本時間20日・アナハイム・Wヘッダー第1試合)
エンゼルスのフィル・ネビン監督は19日(日本時間20日)、本拠地で行われたレイズとのダブルヘッダー第1試合を前に取材に応じ、左手首の手術から復帰を目指すマイク・トラウト外野手の状態について明かした。
トラウトは7月4日(同5日)に左有鈎骨を骨折。指揮官は「木曜日にたくさんスイングをして、昨日は少し痛みがあったが、今日は状態は改善されている。今日の午前と午後に何度かスイングしてみて、どういう状態か見ていくことになる。(復帰に)非常に近づいている」と説明した。
具体的な復帰の日程は明かされていない。「まだ注視するプロセスにいると私は思っている。今日も状態を見るし、治療も受ける。彼が問題ない状態だと感じられれば、スイングをしていく。1日ごとに様子を見ていく案件だ」とし、この日のダブルヘッダー第2試合でいきなり復帰する可能性はなさそうだ。
(Full-Count編集部)
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