今川優馬が均衡破る決勝打、矢澤宏太が2回無失点 日本ハム2軍が投手戦を制す

日本ハム・今川優馬【画像:パーソル パ・リーグTV】
日本ハム・今川優馬【画像:パーソル パ・リーグTV】

敗れた西武は、連勝が「3」でストップした

 23日にCAR3219フィールドで行われた西武と日本ハムのイースタン・リーグ公式戦は、3-0で日本ハムが勝利。連勝を3に伸ばした。

 日本ハムの先発・田中瑛斗は、5回2安打1四球2奪三振無失点と、一度も複数の走者を許さない危なげない投球を披露。6回からは2番手・矢澤宏太が2イニングを無失点で抑える。

 両軍無得点で迎えた8回、無死満塁と今試合最大のチャンスをつくると、今川優馬が先制の適時打。さらに敵失で2点を追加する。8回は吉田輝星、9回は井口和朋がいずれも3者凡退で締め、試合終了。今川の決勝打で投手戦を制した。

 敗れた西武は、今季初先発の公文克彦が2回2安打無四死球3奪三振無失点。4番手の渡邉勇太朗が2イニングを3者凡退も3イニング目につかまり、連勝は「3」でストップした。

(「パ・リーグ インサイト」武澤潤)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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