郡司裕也が2安打4打点と連日の大暴れ　王柏融も止まらない…日本ハム本拠地6連勝

5回4安打3四球5奪三振3失点（自責点0）のポンセが2勝目を挙げた

■日本ハム 10ー4 楽天（23日・エスコンフィールド）

　23日にエスコンフィールドで行われた日本ハムと楽天の一戦は、10-4で日本ハムが勝利。本拠地6連勝を飾った。

　日本ハムは3点を追う2回、2死一、二塁から王柏融、古川裕大、奈良間大己の3者連続適時打で同点。なおも2死満塁から、3番・郡司裕也の2点適時打と相手の失策で3点を勝ち越す。続く3回には、王と郡司がそれぞれ2打席連続で適時打を放ち、3点を追加した。

　先発のポンセは初回、島内宏明、辰己涼介の適時打で3失点。しかし、2回に2死一、三塁のピンチをしのぐと、味方が逆転した3回以降は5回まで1安打無失点の好投。2番手のジェームス・マーベルは、2イニングをフランコの11号ソロのみにとどめ、8回は福田俊、9回は北浦竜次が抑えた。

　日本ハムは、郡司が2安打4打点と連日の活躍。5回4安打3四球5奪三振3失点（自責点0）のコディ・ポンセが2勝目を挙げた。一方の楽天は、先発・松井友飛が1回2/3回を4安打2四球6失点（自責点5）と誤算。島内が1軍復帰後初の複数安打、3番手・藤井聖は5回61球2安打1四球4奪三振1失点の好リリーフを見せている。

（「パ・リーグインサイト」波多野瞭平）

（記事提供：パ・リーグ インサイト）