大谷翔平が日本選手最多141人斬り弾 松井秀喜超え、日本人シーズン合計70HRは最多
![エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】](https://full-count.jp/wp-content/uploads/2023/08/18131607/5_20230817_ohtani14_reu.jpg)
本塁打を打った投手は通算141人目、松井秀喜の140人を超えた
■エンゼルス ー レッズ(日本時間24日・アナハイム・Wヘッダー第1試合)
エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、本拠地で行われたレッズとのダブルヘッダーに「2番・投手」で投打同時出場し、44号本塁打を放った。
本塁打を打った投手は通算141人目となり、松井秀喜の140人を超えて日本選手最多となった。投手別の本塁打数ではフランキー・モンタス(ヤンキース)の4本が最多で、これに次ぐのがホセ・ベリオス、菊池雄星(ともにブルージェイズ)、ランス・リン(ドジャース)、ルーカス・ジオリト(エンゼルス)、ルイス・ガルシア(アストロズ)の各3本となっている。
レッドソックス・吉田正尚外野手、カブス・鈴木誠也外野手は共に13本塁打ずつを放っている。日本選手のシーズン合計本塁打数は70本となり、2009年を抜いて歴代最多となった。
2000年にトロイ・グロースが記録した球団記録の47本塁打にあと3本に迫った。また、松井秀喜の通算175本塁打にもあと4本。今後も記録ラッシュが期待できそうだ。
(Full-Count編集部)
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