ルーキー憑依“そっくり一回転”が「美しい」　岡本和真の膝つき美技が「カッコよすぎ」

三遊間への強烈な打球に飛びつき、しなやかな動きで二塁に送球した

■巨人 5ー3 ヤクルト（24日・東京ドーム）

　巨人の岡本和真内野手が、ルーキーに刺激を受けたかのような一回転で魅せた。24日に東京ドームで行われたヤクルト戦で、三遊間への強烈な打球に飛びつき、しなやかな動きで二塁に送球。「一回転したけどちゃんと間のある捕球体幹強し！」との声があがっている。

　8回無死一、三塁のピンチで、オスナの強烈な打球が三遊間を破るかと思われた。しかし、やや深めに守っていた岡本和が飛びつくと、強い体幹を生かして華麗に一回転。両膝をついたまま二塁に送球してアウトを奪った。連日の好守で沸かせている門脇誠内野手を彷彿とさせる一回転だった。

　この試合を配信した「DAZN（ダゾーン）」の公式X（旧ツイッター）が動画を公開すると、ファンも反応。「うますぎ！」「カズマは伝説だ」「ルーキー門脇に刺激を受けた！　美しい」「捕球→回転→送球の流れ、巨人内で流行ってんの？」「カッコよすぎ」とのコメントが寄せられている。