大谷翔平、千賀滉大とメジャー初対決 第1打席は四球、右肘靭帯損傷もDH出場継続

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

敵地・メッツ戦に「2番・DH」で先発出場

■メッツ ー エンゼルス(日本時間26日・ニューヨーク)

 エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地・メッツ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。千賀滉大投手とメジャー初対決。初回の第1打席は四球を選んだ。

 メッツの本拠地シティフィールドは6年目で初見参。初回1死の第1打席で名前がアナウンスされると、大歓声が上がった。豪快な打撃への期待が高まったが、ストレートの四球。敵地からため息が漏れた。

 23日(同24日)に右肘の内側側副靱帯の損傷が発覚。投手では今季残り試合で登板しないが、当面は指名打者で出場することを決めた。投手では今季絶望となったものの、打者としてチームを引っ張っていく。

(Full-Count編集部)

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