大谷翔平は「2番・DH」 出場継続で45号なるか…千賀滉大とメジャー初対戦、スタメン発表

エンゼルス・大谷翔平(左)とメッツ・千賀滉大【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平(左)とメッツ・千賀滉大【写真:ロイター】

敵地・メッツ戦に「2番・指名打者」で出場

■メッツ ー エンゼルス(日本時間26日・ニューヨーク)

 エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地・メッツ戦に「2番・指名打者」で先発出場する。メッツの先発は千賀滉大投手。メジャーでは初対戦となる。

 大谷は23日(同24日)に行われたレッズとのダブルヘッダー第1戦に投打同時出場。第1打席にリーグトップを独走する44号を放ったが、腕の疲労感を訴え2回途中で緊急降板した。3回に打者としても退き、検査で右肘の内側側副靱帯損傷が判明。第2戦終了後、ペリー・ミナシアンGMから今季の残り試合は登板しないと明かされた。

 翌24日(同25日)に球団は指名打者としての出場を継続することを発表。ここまで打率.304、両リーグ単独トップの44本塁打、91打点。日本人初の本塁打王に期待がかかる。

 対する千賀はメジャー1年目の今季、オールスター戦に初選出され、19日(同20日)のカージナルス戦では10勝目を挙げた。メジャー1年目での日本人投手の2桁勝利は、2016年にドジャースで記録した前田健太投手以来8人目となった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY