鷹・森唯斗が公式戦初完封勝利 2軍戦で9回3安打無失点11K…引き分け挟み7連勝導く

ソフトバンク・森唯斗【画像:パーソル パ・リーグTV】
ソフトバンク・森唯斗【画像:パーソル パ・リーグTV】

2回に仲田の適時打と西尾の犠飛で2点を先制した

 ソフトバンク2軍は27日、タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグ、阪神戦に7-0で勝利し、引き分けを挟んで7連勝を飾った。2回、仲田慶介外野手の適時打と西尾歩真内野手の犠飛で2点を先制。続く3回、井上朋也内野手の7号3ランと海野隆司捕手の適時打で4点を追加する。8回には代打・川原田純平内野手が適時打を放った。

 先発の森唯斗投手は、丁寧にコースを突く直球と鋭く曲がるカーブを武器にマウンドを支配すると、相手打線に一度も三塁に進ませず。9回106球3安打無四死球11奪三振無失点で、プロ10年目にして公式戦初完封勝利を収めた。打っては仲田が3安打1打点1盗塁、笹川吉康外野手が2安打。チームは2試合続けて2桁安打を記録した。

(「パ・リーグ インサイト」武澤潤)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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