侍ジャパン高校vs大学、スタメン発表 慶応を107年ぶり甲子園Vに導いた丸田「3番・中堅」

U-18代表日本代表と大学日本代表のスタメンが発表された
U-18代表日本代表と大学日本代表のスタメンが発表された

先発投手は高校が大阪桐蔭の前田悠伍、大学が青学大の下村海翔が務める

「第31回 WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」(8月31日開幕・台湾)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表は28日、東京ドームで大学日本代表と壮行試合を行う。両チームのスタメンが発表され、今夏の甲子園大会で慶応(神奈川)を107年ぶり優勝に導いた丸田湊斗外野手は「3番・中堅」で出場する。

 3番・丸田に続く、U-18代表の4番には森田大翔内野手(履正社)が座った。また、5番・指名打者には武田陸玖投手(山形中央)が起用された。悲願の世界一を目指すU-18代表が大学トップレベルの選手たちを相手にどのような試合を見せるのか注目が集まる。

 U-18代表は高橋煌稀投手(仙台育英)、東恩納蒼投手(沖縄尚学)ら20人が選出されている。馬淵史郎監督が率いて、31日から台湾で開催される「第31回 WBSC U-18 ワールドカップ」に出場。悲願のVを目指すため、まずは大学代表との対戦で勢いに乗りたいところだ。

 大学代表は26人が選ばれており、投手は細野晴希投手(東洋大)、常廣羽也斗投手(青学大)らプロ注目選手も。スタメンには「3番・遊撃」で宗山塁内野手(明大)、「5番・一塁」で上田希由翔内野手(明大)らが名を連ねた。監督は7月の日米大学野球でもチームを率いた九州産業大の大久保哲也氏が務める。

 先発マウンドに上がるのは高校が大阪桐蔭の前田悠伍投手、大学は青学大の下村海翔投手となっている。

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