試合前から“美爆音” 侍U-18壮行試合で習志野高の吹奏楽部登場…観客大歓声

東京ドームで“美爆音”を奏でた習志野高校吹奏楽部【写真:矢口亨】
東京ドームで“美爆音”を奏でた習志野高校吹奏楽部【写真:矢口亨】

試合前パフォーマンスで習志野高吹奏楽部はマツケンサンバなどを演奏

「第31回 WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」(8月31日開幕・台湾)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表は28日、東京ドームで大学日本代表と壮行試合に臨んだ。外野席では、“美爆音”で知られる千葉・習志野高の吹奏楽部が高校日本代表を応援。試合前から大迫力の音が東京ドームを包み込んだ。

 バックスクリーン左の外野席に陣取った習志野の吹奏楽部。練習では背中に「習志野」の文字の入ったTシャツ姿だったが、試合前パフォーマンスの時間になると、侍ジャパンのユニホームを着用して“美爆音”を奏でた。

 1曲目はインディ・ジョーンズのテーマ。そして、2曲目はマツケンサンバ。着物姿で踊る生徒もいた。演奏されている間、観客は静まり返り、美爆音に聞き入った。終了すると、拍手と歓声が東京ドームを包み込んだ。

 一方、ライト側では大学日本代表を東京六大学応援団連盟が中心となって応援。慶応の「陸の王者」などを演奏した。こちらも大きな拍手が沸き起こった。両軍の“応援合戦”により、試合前から球場は大盛り上がりとなった。

(Full-Count編集部)

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