先発登板直後に“戦力外” 元エ軍投手の「クレイジーな転落」にファン「マジかよ」

ガーディアンズのノア・シンダーガード【写真:ロイター】
ガーディアンズのノア・シンダーガード【写真:ロイター】

シンダーガードが事実上の戦力外に

 ガーディアンズのノア・シンダーガード投手が27日(日本時間28日)、事実上の戦力外(DFA)となったと、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」の元記者ロバート・マレー氏が伝えた。米メディア「トーキン・ベースボール」もすかさず反応すると「マジかよ」「気の毒な男だ」などの声が上がった。

 それもそのはず。シンダーガードはこの日、敵地でのブルージェイズ戦に先発。菊池雄星投手と投げ合い、6回5失点で降板していたのだった。登板直後の“通告”に驚きを隠せないファンが多く見られた。

 シンダーガードは昨季、エンゼルスとフィリーズでプレーし、今季はドジャースと1年1300万ドル(約19億円)の契約を結んでシーズンを迎えた。トレード期限が近付いた7月末にガーディアンズに移籍。今季は大量失点する登板が多く、18試合に先発して防御率は6.50。2勝6敗の成績だった。

 シンダーガードが突然と伝えられた事実上の戦力外に、ファンは「クレイジーな転落」「これは本当に悲しい」「次は日本か?」などの声を上げていた。

(Full-Count編集部)

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