藤浪晋太郎、わずか7球で3者凡退締めに笑顔 3球三振も…4戦連続無失点で防御率7.49

ホワイトソックス戦に登板したオリオールズ・藤浪晋太郎【写真:ロイター】
ホワイトソックス戦に登板したオリオールズ・藤浪晋太郎【写真:ロイター】

大量9点リードの9回に登板し1回無安打無失点1奪三振だった

■オリオールズ 9ー0 Wソックス(日本時間29日・ボルティモア)

 オリオールズの藤浪晋太郎投手が28日(日本時間29日)、本拠地で行われたホワイトソックス戦で、3試合ぶりの救援マウンドに上がった。9-0と大量リードの9回に登板し、1回をわずか7球で無安打無失点1奪三振。防御率は7.49となった。

 先頭のアンダーソンを初球の速球で一ゴロに打ち取ると、ベニンテンディはスプリットで二ゴロ。最後は代打トンプソンを3球三振に仕留めて試合を締めると笑みがこぼれた。最速は99.3マイル(約159.8キロ)で、これで4試合連続無失点となった。

 前回登板となった25日(同26日)のロッキーズ戦では、1点を追う7回から登板して2回1安打無失点。直後に味方が逆転し、移籍後初勝利となる6勝目を挙げていた。

(Full-Count編集部)

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