打率.187&36発…30歳大砲が「脳筋すぎる成績」 単打=本塁打に衝撃「バグってる」

フィリーズのカイル・シュワーバー【写真:ロイター】
フィリーズのカイル・シュワーバー【写真:ロイター】

フィリーズのシュワーバーは打率.187、36本塁打、出塁率.332、OPS.784

 フィリーズのカイル・シュワーバー外野手の、目を疑うような成績に注目が集まっている。28日(日本時間29日)に本拠地で行われたエンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場し、5打数無安打3三振に倒れた。しかし、今季ここまで打率.187ながらメジャー4位の36本塁打をマーク。「脳筋すぎる成績」との声があがっている。

 フルスイングからの豪快な一発が魅力の30歳大砲だが、今季はさらに磨きがかかっている。メジャー2位の169三振を喫するも、同2位の100四球。打率.187ながら出塁率.332と、1番打者としての仕事を果たしている。さらに単打も本塁打と同数の36本。OPS.784をマークしている。

 3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、侍ジャパンとの決勝で、元同僚のダルビッシュ有投手から一発を放つなど、日本でも人気が高い。SNS上では「どうなってんだ」「まじかよ」「何かがおかしい」「バグってる」「成績ほんま意味不明」「ロマンの塊だよな」との声が寄せられている。

(Full-Count編集部)

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