ソフトバンク2軍が接戦制し8連勝、ガンケル6回0封 オリックスはドラ1好投も援護なし

オリックス戦に先発したソフトバンクのジョー・ガンケル【画像:パーソル パ・リーグTV】
オリックス戦に先発したソフトバンクのジョー・ガンケル【画像:パーソル パ・リーグTV】

ソフトバンクは、引き分けを挟んでの連勝を「8」に伸ばした

 ソフトバンクは29日、大阪・杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ公式戦でオリックスに2-0で勝利した。引き分けを挟んでの連勝を「8」に伸ばした。

 ソフトバンク先発のジョー・ガンケルは、5回まで二塁を踏ませない快投を披露。6回に安打と犠打で1死二塁のピンチを招いたが、ここも得点は許さず、6回95球4安打1四球5奪三振無失点でマウンドを降りた。

 一方の打線は、相手先発・曽谷龍平に対し、6回まで3安打無得点に抑えられる。7回も本田仁海の前に3者凡退に倒れたが、8回に四球と犠打で1死二塁から、水谷瞬の適時打で先制に成功。リチャードにも適時打が生まれ、2点のリードを得た。

 7回以降はリリーフ陣が無失点でつなぎ、試合終了。上林誠知、コートニー・ホーキンスが2安打、泉圭輔が今季初セーブをマークした。敗れたオリックスは、曽谷が6回78球3安打1四球5奪三振無失点も、本田が1回2/3を2失点。打線は散発5安打無得点に終わり、首位とのゲーム差は「5」に広がった。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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