DeNAバウアーが3回で降板 難しい体勢から送球しアクシデントか…トレーナー駆け付ける

DeNAのトレバー・バウアー【写真:荒川祐史】
DeNAのトレバー・バウアー【写真:荒川祐史】

3回に投ゴロを処理した後、トレーナーが駆け付ける

■阪神 ー DeNA(30日・甲子園)

 DeNAのトレバー・バウアー投手は30日、甲子園球場で行われた阪神戦に先発し、3回1失点で降板した。4回からは上茶谷大河投手がマウンドに上がった。

 バウアーは2回にノイジーにソロを浴びて失点。3回には1死一塁から近本が放った三塁方向へのボテボテのゴロをスライディングしながら捕球し、倒れ込みながら一塁へ送球。二塁側へ逸れて悪送球となった。

 その後、トレーナーが状態を確認するために駆け付けたが、ベンチに下がることなく投球を再開。中野を左飛、森下から空振り三振を奪ってチェンジとした。しかし、4回からは上茶谷が登板し、バウアーは降板となった。

(Full-Count編集部)

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