エンゼルス解体で…色めき立つライバル球団 強肩&対左、求められる“隠れた武器”

エンゼルスのハンター・レンフロー(左)とランダル・グリチック【写真:ロイター】
エンゼルスのハンター・レンフロー(左)とランダル・グリチック【写真:ロイター】

「トレード・ルーマーズ」は、レンフローとグリチックを紹介した

 エンゼルスからウェーバーにかけられた選手たちを、どこの球団が獲得するかに注目が集まっている。米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」は、ウェーバーにかけられた外野手を紹介。ハンター・レンフロー外野手とランダル・グリチック外野手の新天地を予想している。

 レンフローは、オフにブルワーズからトレードで加入。今季ここまで126試合に出場し、打率.242、19本塁打、OPS.737の成績を残している。記事では、打撃では価値を下げたとしながらも、武器の強肩は健在だと評価。レッズ、マリナーズ、ドジャースらを移籍先の候補として挙げている。

 グリチックは、7月30日(日本時間31日)にトレード加入したばかり。今季ここまで92試合に出場し、打率.267、12本塁打、OPS.774の成績を残している。記事では、移籍後の打率.168を懸念材料としながらも、今季の対左が打率.330、出塁率.394、長打率.596であることに着目。レッズ、ツインズ、ブルワーズなどを候補としている。

(Full-Count編集部)

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