ヌートバーが3度目のILから復帰 自打球で悶絶→下腹部の打撲で途中交代、球団発表

カージナルスのラーズ・ヌートバー【写真:ロイター】
カージナルスのラーズ・ヌートバー【写真:ロイター】

本拠地・パイレーツ戦に「1番・中堅」で先発出場

■カージナルス ー パイレーツ(日本時間2日・セントルイス)

 カージナルスは1日(日本時間2日)、ラーズ・ヌートバー外野手を負傷者リスト(IL)から復帰させることを発表した。同日の本拠地・パイレーツ戦に「1番・中堅」で早速先発出場する。

 3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンの優勝に貢献したヌートバーは、8月16日(同17日)の本拠地・アスレチックス戦に「1番・中堅」で先発出場。5回の第3打席で低めに沈む変化球を打った際に、地面から跳ね返ったボールが下半身に直撃していた。6回の守備から途中交代し、翌8月17日(同18日)に自打球による「下腹部の打撲」で負傷者リスト入りしていた。

 負傷者リスト入りは今季、3月末の左手親指の挫傷、5月末の腰の挫傷に続き3度目だった。ここまで90試合に出場、打率.283、12本塁打、39打点、OPS.835の成績を収めている。

(Full-Count編集部)

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