大谷翔平、右翼線二塁打で4戦連続安打 内角高めを強引に運ぶ…9月初ヒットで好調維持

アスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
アスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

敵地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」で出場

■アスレチックス ー エンゼルス(日本時間2日・オークランド)

 エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場した。6回先頭の第3打席で右翼線への二塁打を放ち、4戦連続安打をマークした。

 初回1死一塁の第1打席は一ゴロ、3回2死三塁の第2打席は三ゴロに倒れたが、5点を追う6回先頭の第3打席でシアーズの内角高めスイーパーをとらえた。一塁手の右を抜ける二塁打で4戦連続安打とした。ドルーリーの中飛で三塁に進塁したが、得点には結び付かなかった。8戦ぶり45号にも期待がかかる。

 前日8月31日(同1日)、ウェーバーにかけていたルーカス・ジオリト投手、ハンター・レンフロー外野手ら主力5選手の移籍先が決定。マイナーから新たに7選手を昇格させ、顔ぶれも大きく変わった。チームに勢いをもたらす一打にしたい。

【実際の動画】内角高めを強打…一塁線を抜けた大谷翔平の痛烈二塁打

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY